TPP Q&A 中級編

<<TPPではどんなことを決めていくの?

貿易自由化は格差をもたらすのでは?>>

交渉に入ると抜けられないのでは?

解答

交渉に入るからには覚悟を決めて交渉すべきです。
しかし、受け入れられないものについては、合意しないことも十分可能です。

  • 当然ですが、TPPは国際交渉ですから、入るからには覚悟を決めて、日本の国益のために努力すべきです。
  • しかし、結果として、国益を損ねるので合意に加わらないという決断をすることは、どの国にもありえます。日本は決裂を辞さない覚悟で、京都議定書の単純延長に反対し、一方的に不利な事態を回避しました。
  • 過去の例を見ても、国際交渉が全てまとまっているわけではありません。
  • もし、協定に署名した後でも、国会で承認されない限り、効力は発生しません。

交渉がまとまっていない例

 
■日韓FTA交渉
 2003年 交渉開始   2004年 交渉休止  (日本から交渉再開を働きかけ中)
 
■EU・ASEAN FTA交渉
 2007年 交渉開始   2009年 交渉休止  (EUはASEAN各国との個別交渉に切り替え)

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