シンポジウムアピール(2012.4.19)

2012年11月14日、経団連会館において「TPP交渉への早期参加を求める国民会議 シンポジウム」を開催し、下記のアピールを採択しました。

2012年4月19日

TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉への早期参加を改めて求める

TPP交渉への早期参加を求める国民会議 代表世話人
東京大学 教授 伊藤元重
政策研究大学院大学 学長 白石 隆
東京大学 教授 本間正義

 TPPは、世界の成長センターであるアジア太平洋地域における新しい経済秩序形成の礎となる協定であり、貿易投資立国を標榜する日本にとって、これに参加する以外の選択肢はありえない。

 わが国が持続的発展を遂げていくためには、躍動するアジア太平洋の活力を取り込み、自らの成長につなげていかなければならないが、このためには、まず、TPP交渉に参加し、これを推進力に日中韓FTA、ASEAN+6経済連携協定を実現し、2020年を目途にアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の完成を目指すべきである。

 野田政権におかれては、強いリーダーシップを発揮し、米国をはじめ交渉参加国との協議を早急に取りまとめ、内外に対しわが国の交渉参加への決意を改めて示すことによって、一刻も早く、わが国の交渉参加を実現して頂きたい。同時に、TPPと両立しうる持続可能な農林漁業の実現と地域対策の拡充、競争力強化に資する人材の育成・確保、規制・制度改革などを着実に推進して頂きたい。

以上

このページの先頭へ