TPPのメリット

6.日本の強みを世界へ

~日本だけで売れるガラパゴス状態を脱し、日本の得意な商品を世界に広めるために~

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日本の優れた技術を世界の「標準」に

日本が強みを持つ優れた先端技術や環境技術を「標準」として、各国で通用するようにします。

高い技術をもっているのに、外国で評価されません
日本の基準に沿って、安全で、環境にやさしく、低燃費なのに、外国の基準に合わせないと輸出できません。日本の強みが評価されない基準が世界の標準になると、今後の海外展開が危ういかも……。

各国では、独自に規制が行われていて、調和がなく、日本で高い基準を満たしていても、海外で通用しないことが多くあります。例えば、マレーシアでは、商品の認証の基準が不明確で、当局からの認証取得に多大な時間がかかります。オーストラリアでは、州ごとに独自の自動車の安全基準が決められ、ビクトリア州での安全装備義務、スピード規制の装備義務、ニューサウスウェールズ州での代替燃料の標準化などが進められています。

TPPでは、日本の産業界に有利な標準を、外国政府と協力して策定することを目指します。日本の高い基準が外国で評価されるようになりました
日本の基準に沿っていれば、外国でも高い品質が認められるようになったので、たくさん輸出してシェアを伸ばしたいです!

TPPで決めること
規格・基準の調和(例)
電気自動車の充電インターフェース、車載電池の性能評価方法、安全性評価方法
スマートグリッド(ICT技術を活用した次世代電力網)の環境基準・安全基準
データセンター※の環境基準・安全基準
※ インターネット用のサーバーやデータ通信、固定・携帯・IP電話などの装置を設置・運用する施設。コンピューター冷却の空調設備などを含め電力を大量に消費することから、省エネが課題。災害時にサービスの提供に支障が出ないよう、耐震構造や安定電源も必要。
交渉分野:TBT(貿易の技術的障害;規格や、基準への適合性を評価する手続)、
分野横断的事項

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